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ソレイユニュース 2023年6月号

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4月から5月にかけて、ソレイユ総合音楽教室の生徒さん、卒業生が出演するコンサートやミュージカルに行ってきました。

 

4/12(日)、4/22(土)、5/1(月)は、鴨川孟平さんのコンサート。第2回藝大ピアノコンクール受賞者コンサート、東京藝大同声会新人演奏会2023、一般社団法人日本ピアノ調律師協会第24回新人演奏会、それぞれ銀座ヤマハコンサートサロン、東京藝術大学奏楽堂、東京文化会館で行われました。

 

《ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ》(アンコールに《ラ・カンパネラ》)、《4つの小品op.119》、《パガニーニの主題による変奏曲op.35》から第1集と、ブラームスの作品を3曲取り上げ演奏。いずれも大曲で、聴きごたえがありました。

 

4/30(日)は、サントリーホールブルーローズで開催された第1回東京管弦声楽コンクール入賞者記念コンサート。出場したのは、予選、本選と通過し、全国大会で第4位に入賞した齋藤怜華さん(東京音楽大学付属高校から東京音楽大学声楽科に進学し、現在、同大学1年)。

 

当日、授賞式と披露演奏会が行われましたが、ベッリーニ『おお 幾たびか』を情感込めて立派に演奏し、会場が温かい拍手で包まれました。齋藤さんの今後の活躍が期待されます。

 

5/3(水)は、新国立劇場中劇場て行われた丸美屋食品ミュージカル『アニー』。1986年の日本初演以来、日本のミュージカルの歴史そのものといっても過言ではない著名なミュージカルてすが、能重歩実さん(ぐんま国際アカデミー高等部2年)が、642倍(9,000人の応募者の中から14名選出❗)を突破し出演。

 

コロナ禍の3年間、公演が行われなかったり、短縮バージョンでの公演を余儀なくされた『アニー』でしたが、今年は4年ぶりのフルバージョンということで、オーディションで選ばれた子役たちだけでなく

大人の俳優たちも全力で演じていたのが印象的でした。

 

主役アニーの真摯な演技にも感動しましたが、孤児院院長いじわるハニガンを演じたマルシアが何しろ素晴らしかった❗押したり引いたり、意地悪だったり怒ったり哀れだったり等の演技の加減は絶妙で、ダンスも全力、前に席のない最前列のような位置で鑑賞したので、一瞬たりとも気を抜かない様子がよくわかりました。

 

大人のキャストは4/22から5/8までの、27日公演全てに出演したので、体調を整えてやり抜くのは大変なことであったろうと想像。

 

歩実さんもエネルギッシュで明るいダフィを演じ舞台を盛り上げていました。セリフも歌もダンスも上手な歩実さんが、自分の好きな道に進んでいけるよう、これからも私たちは応援していきます(基礎が大切なので、ソレイユコンサートではイタリア古典歌曲を歌います❗)

 

 

サントリーホール、新国立劇場、東京文化会館と、都内有数の劇場に生徒が揃って出演。先生冥利に尽きるゴールデンウイークとなりました。

 

6月・7月の生徒・卒業生コンサートは、6/1(木)カワイランチタイムコンサート、6/24(土)スタインウェイ&サンズ東京ライラコンサート(ソロリサイタル)、7/18(火)第2回藝大ピアノコンクール受賞者演奏会が行われ、鴨川孟平さんが出演します。

 

そして、6/25(日)生徒さん、卒業生、講師が出演するソレイユ総合音楽教室のBIGイベント、40周年記念コンサートが開催されます❗

 

出演される方がは入念な準備を❗出演されない方は、是非高崎芸術劇場まで聴きにいらしてください❗

 

 

 

 

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