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ソレイユニュース 2022年7月号

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ソレイユコンサートが終了しました。

 

教室内に設置されているエアコンと室外機を繋ぐパイプの交換と、建物の雨漏り工事が長引き、ソレイユコンサートの準備期間と40℃超えの記録的な猛暑が重なり、レッスンに通ってきてくださる生徒さんたちには多大なご迷惑をお掛けしました。

 

今年からリハーサルの回数がコロナ禍前の2回に戻り、大型の扇風機と冷風機、そして除湿器を駆使して汗だくで行ったにも関わらず、ソレイユコンサート本番の日には、皆さんが体調を整えて、欠席者なく全員参加できたのは素晴らしいことでした。

 

梅雨の時期に開催するということもあるのでしょう、何となくダルそうな表情でリハーサルに臨んだ子供たちですが、本番9日前の第1回リハーサル、2日前の第2回リハーサルと回数を重ねるごとに順調に仕上がっていくのは、毎年のことながら驚かされます。

 

特に今年は急激な暑さで心配しましたが、やる気のあるピアノ・弦(ヴァイオリン・ヴィオラ)チーム、伸び盛りの声楽チーム、レッスンを始めて間もない幼児・低学年チーム共に、持っている力を充分に発揮し、心に響く演奏を聴かせてくれました。

 

13:00の開演から17:30の終演時間まで、全員の演奏を聴いてくださったお客様が、生徒さん揃ってとても上手だったとの感想を伝えてくださいました。

 

コンサートの折りにはいつも、演奏を聴いた人々の人生が変わるような演奏をしてね、と4歳児から大学生までの全ての生徒さんにお願いしているのですが、800名収容できる大泉文化むら大ホールいっぱいに、それぞれの楽器の音色を響かせ、集中力ある演奏を聴かせてくれました。

 

ソレイユコンサートとクリスマスコンサートを合計して4回目の出場となったM君は、今回初めてピアノも歌もノーミスで見事に披露。2年間コロナ禍で入念なリハーサルができなかったため、今回初めてリハーサルをキッチリこなした小学1年のI君は、先輩たちの演奏に大きな影響を受け、1回目のリハーサル後、別人のような立派な歌唱を聴かせてくれるようになりました。

 

やる気のピアノチームは、コンクール常連組が隙のない高水準の演奏で人々に感動を与えてくれましたし、ヴァイオリンで進学する予定者たちも練習の成果を発揮することができました。Babyソレイユの頃から育ててきた子たちが声楽チームの中に数人いて、高校生になり、良い発声で大ホールを響鳴させ、中学生から参入した音大進学組に混ざって遜色ない出来栄え。

 

音楽での進学を希望している訳ではないけれど、ソレイユで頑張っているピアノやヴァイオリンの子たちは、本番前の特訓に何日も何日も参加して腕を上げ、心の込った演奏を披露してくれました。

 

終演後、会館の方々が口を揃えて、演奏水準の高さと女の子たちの美しさを褒めてくださいました❗

 

プロの演奏家になるには見た目も大切。まずは演奏の技量を上げることに努め、そしてセンスも磨いていきましょう❗

 

皆様、暑くて長い1日、お疲れ様でした❗

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