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ソレイユニュース 2026年7月号

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6月21日(日)桐生市文化会館(美喜仁桐生文化会館)大ホールにおいて、ソレイユコンサートが開催されました。ソレイユ総合音楽教室開設直後からスタートした夏の恒例行事ですが、2020年から数年に亘って音楽業界の活動を止めたコロナ禍中でも、開館しているコンサートホールを渡り歩きながら、1回も休みことなく続けてきました。止むことなく続けていくことが大事、とは亡き母の教えですが、コロナ禍中、ソレイユコンサート直前に休館を告げられて右往左往していた時に、快く会館を貸してくださった桐生市文化会館には今でも感謝の気持ちでいっぱいで、毎年その桐生市文化会館でソレイユコンサートを開催できることに幸せを感じています。

桐生市文化会館はピアノの管理状態も良く、湿度と温度が調整された壁の厚い部屋で保管されています。Steinwayも数台の中から選べるというのも他のホールにはないポイント。スタッフもプロ揃いで、適切なアドヴァイスをくださるだけでなく感じもとても良いので、演奏以外に余計な気を遣うことなく演奏することができるのは有難いことです。

今回は《Babyソレイユ》クラス出身の初出場者が多数出演した回となりました。年少(3歳)のEちゃんは、生後5ヵ月からレッスンを開始した女の子。コンサートの練習を始める前は片手弾きがやっとだったのに、ピンクのドレスを着たい一心で(笑)練習に励み両手でノーミス、見事に初舞台を務めました。お歌も歌って、皆に褒められ上機嫌。年中(4歳)のS君は、やはり1歳からBabyソレイユクラスに入室。歩けるようになると《Babyソレイユ》クラスのリトミックで元気に走り回る活発な男の子に成長しました。片手で2音弾くのがやっとでしたが、コンサートには出たかったらしく、両手で『かえるの合唱』を完奏!ポジション移動もあり、初出場には難曲でしたが、見事に弾き終えました。お歌も歌って大満足。良いデビューとなりました。年中(5歳)のH君は、4月生まれということもあり身長も大きくお喋りも上手。ピアノを始める前は子供特有の機嫌の悪い日もあったのですが、ピアノが上手になってきてからは感情のコントロールも自分でできるようになりました。単純ではない伴奏形式の左手も難なくクリア。1曲では足りず本番3週間前から始めた2曲目もきちんと仕上げました。フランス語で歌ったお歌も上々。心も技も成長した発表会でした。年長(5歳)のKちゃんは、お兄ちゃまが弾くピアノを家で聴いていたことで、やりたい気持ちがムクムクと沸き上がり、年齢的には遅いレッスンスタートでしたが、数ヶ月で群馬県ピアノコンクールの課題曲レベルの曲が弾けるまでに成長しました。意欲があるのというのは素晴らしいことです。お腹から声を出す方法も修得し、しっかりとした声で歌えたのも驚き。お兄ちゃまに追いつきたいKちゃん、目標を持つ大切さを教えられます。

中学2年生は、幼児期から通ってきている2人と小学生から始めた1人、中学生になってからソレイユ総合音楽教室に入室した2人の計5名。幼児期からの組は、赤ちゃんの頃からお兄ちゃまお姉ちゃまのレッスンに付き添って来ていて、腕に出生時のベルトが付いている状態でソレイユ音楽教室に初登校した子は伝説です。2人ともお座りしている姿が今でも目に浮かぶ程小さい頃からの常連❗赤ちゃんの時や思春期の反抗期などを経て、紆余曲折がありながらも口でアドヴァイスするとスルっと直ってしまう、基本が身に付いた中学生に成長しました。

後続の小・中学生からの組は“素直さ”がキーワード。テクニックに直す点があっても、様々なアプローチでアドヴァイスすると、次週には直してくる呑み込みの早さ!一度入ったテクニックを別の方法に変換するのは至難の技なのですが、3人とも笑顔で、返事も歯切れ良く取り組んでくれました。一緒に頑張る仲間がいるというのも頑張る原動力になるのですね。

2回のリハーサルをしたり、仕上がりの悪い子を呼び出して私の空いている時間に練習に付き合ったり等の手間を掛けた分、本番の仕上がりが良いと感涙にむせびます。

今回は講師コンサートの出演者が少なかったため、講師コンサートで6曲歌わせていただきました。自分自身も、より良い演奏を皆様に聴いていただけるよう、これからも精進を続けてまいります。

ソレイユコンサートにご協力くださった保護者の方々、演奏を聴きに来てくださった皆様に深く御礼申し上げます。

文責 小林真衣子

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