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ソレイユニュース2024年6月号

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教育には時間が必要ということを、この頃実感しています。

 

今春、2歳から育ててきた生徒さんが東京藝大に、3歳から育ててきた生徒さんが東京藝大附属高校に、0歳から育ててきた子がパリ国立高等音楽院に合格しました。

 

この3人に共通しているのは、小さい頃から音楽を習ってきた、本人たちが音楽が嫌いではなかった、家庭が協力的だったという点で、親の職業や家庭環境などは大分違います。

 

乳幼児期に楽しく基礎的なレッスンをした後、専門的なレッスン(ピアノやヴァイオリンなど)に移行する時期が適切で(3人ともBabyソレイユレッスンと並行して3歳からピアノやヴァイオリンを専門の先生について習いはじめました)、家庭での練習が着実に行われ、同時に勉強もきちんとしてきたことが実を結びました。

 

さらっと述べましたが、ここには秘訣が3点あります。

 

ひとつ目は、小さい頃から毎日少しずつ無理をしないで積み重ねていくことが大切だということです。少しずつの積み重ねがどれ程意味を持つのかということを、大きくなった時に悟ることでしょう。ふたつ目は、特に小さい子が一人で練習できる訳はなく、たとえ数十分でも家族がついて毎日練習させてあげる必要があるということです。3つ目は、指導者選びが重要という点です。小さい頃からレッスンを開始し、親が練習につきあったとしても、指導方法が適切でないと積み重ねてきたことを途中でやり直さなければならなくなります。スムーズに伸ばすために指導者選びは特に大切なポイントです。

 

藝大・音大受験を看板に掲げているため、大きくなってから当教室の門を叩く生徒さんもいます。高い目標を持って入室してこられる訳で、合格ラインに到達するよう私たちも全力でサポートするのですが、途中入室の生徒さんは小さい頃からの時間的な積み上げが不足しているのと、テクニックの修正が必要な場合が多く、“小さい頃から組”に比べると、決死の覚悟が必要になります。

 

途中入室組でも結果を出している子もいて、そういう子たちは、言われたことをきちんと行う(素直)、親子共々楽しそうに取り組んでいる(親子共に前向き)な人たちが多い。

 

一度決めたらからには頑張り通したら良いのに、練習しない(練習する習慣がないため、急にできないのかもしれません)、練習しないから不安で暗くなり成果に結びつかない、という悪循環な人もいて、勿体無いな、と思います。

 

人生は一度きり。やろうと決めたことを徹底的にやる時間は、誰にでも与えられているのです。何でも良い、徹底的にやってみたらよい。ひとつのことをやり切って達成したという経験は、今後の人生の糧となります。

 

遊びながら進歩していくので、幼少期からのレッスンをお薦めしますが(0歳5ヶ月からレッスンできます❗)、大きくなって藝大・音大進学を決めてソレイユ総合音楽教室の門を叩く時には、是非揺るぎない信念を持って、やり通す気迫と共に入会してください❗小さい頃からやるべきだった時間数をギュッと短縮して行なわなければならないのは大変だけれども、明るく前向きに取り組んで成功している人もいるのですから。

 

 

6月になりましたが、2024年の生徒さんを募集いたします。

 

私たちの夢は、太田から日本の音楽界を発展させ、世界で活躍する音楽家を誕生させることです。それには音楽を楽しむ心と確かな耳としっかりとした基礎が重要。3本の柱で音楽家の卵を育てていきます❗

 

音楽が大好きな大人の生徒さんも大募集です❗素晴らしい先生方と楽しくレッスンをいたしましょう❗

 

 

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